不動産会社に相談

ラブソファ

引越し先を探すときには、大半の方が不動産屋さんを訪ねると思います。
実際自分で探すのは困難ですし、また交渉や契約にあって貸主が難色を示すのは避けられません。
そういった点で不動産屋さんの存在はありがたいものですが、いまは業界も過当競争になっていて、少ないパイの取り合いになっています。
そこで、少しでも他と差をつけようと、顧客の要望に応じた部屋探しはもちろんのこと、賃貸生活をサポートするサービスがますます充実しています。
たとえば水道やガスや電気といったライフラインのトラブルには信頼できる業者さんを斡旋してくれたりもしますし、カギを紛失したときには電話一本ですぐに駆けつけてくれます。
またセキュリティ面でも警察や警備会社などとのの連携を強めています。

賃貸という言葉自体が一般化したのはまだ歴史は浅いですが、土地を貸す行為自体は実に飛鳥時代に遡ります。
主に農地として貸し出し、そこから上がる収益を地主が受け取るというシステムは当時から確立していました。
借家という概念はいつ生まれたか定かではありませんが、江戸時代にはいまでいうところの集合住宅である長屋が存在し、人々は物や金銭で賃貸していたという記録があります。
大正時代には欧米文化の花が開き、いまのアパートのような形態が生まれ始めます。
戦前まではどうしても貸主のほうが力が強く、店子は貸主の言いなりになるところが多かったようです。
しかし戦後の民法の度重なる改正で借家人の権利が保護されていき、現在では契約を基にした対等な立場となっています。